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冬季の転倒災害防止

  • 2023.12.01|
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警備業では、転倒による災害が一番多く全体の5割近くもあります。警備員だけでなく一般の方でも転倒による災害を減らせるよう、転倒災害の発生しやすい場所と歩行の際の注意点を紹介したいと思います。

転びやすい場所

  • 横断歩道

横断歩道では、車の熱で雪が融けたり凍ったりを繰り返し、滑りやすい環境が発生します。

  • バスやタクシーの乗り場

上記と同様の理由

  • 歩道と車道の段差

車の出入りがあるので圧雪になりやすく、滑りやすい。

  • 歩道橋等

橋の上では、凍りやすく、雪が解けにくい

  • 歩道脇

雪が残りやすく境目がわかりずらい、側溝等に足を取られる

  • タイル等のつるつるした地面

雪で滑りやすい

歩行の際の注意点

  • 滑り止めのついた靴を履く
  • 歩幅を小さくする
  • 靴の裏全体をつけて歩く(ペンギンのように歩く)
  • 両手を自由にして手袋の着用
  • 転ぶときはおしりから

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