ご挨拶

代表取締役に就任し、早くも3年が経過しました。 少子高齢化や新型感染症など、私たちを取り巻く環境は日々変化しておりますが、依然警備業界の需要は大きく、多くの人員を必要としております。 当社ではお客様からの依頼を受け、工事現場や建設現場、イベント会場等での交通誘導をメインに行っております。今後も当社の中心業務として発展、拡大を目指しており、社員の育成や教育にも注力し、お客様に選ばれる警備会社を目指します。 また、雨の中、雪の中、猛暑の中、現場で業務に当たる隊員の負担を軽減できる環境作りや待遇を構築してまいります。

未経験で始めた警備の仕事。「次の仕事が決まるまでの繋ぎ」そのような気持ちで入社を決めた20年前。長く勤め、会社の代表を任されるなど思いもしませんでした。

私自身は入社後、15年間は現場で警備業務に従事しておりました。現場で多くの経験を積み、指導者の資格を取得。その後は内勤員として社員の教育や営業を任せていただきました。 「会社の役に立ちたい」「期待に応えたい」 との思いで業務に打ち込んだ結果、令和元年10 月1 日に代表取締役へと就任しました。代表後任の打診は突然のことで、当時は大変驚きましたが、前任の代表、上司、同僚に背中を押していただき、代表への就任をお受けしました。

「警備の仕事は厳しい」「辛い」との印象を持たれている方も多いかと思います。それはおおむね間違いではありませんが、仲間と協力しながら業務を終えたときの充実感、屋外で季節の移ろいを肌で感じながら過ごせる時間も私は好きです。 また入社時には不安を抱えていた隊員も現在は10，20年と勤め上げ、頼りがいのあるベテラン隊員となり在籍しています。私も、隊員も経験が浅い時の悩みや苦労を経験し、克服してきました。 「自分に警備の仕事が務まるだろうか？」と不安な方を先輩達がサポートします。 そんな仲間たちと共に地域の安心と安全に貢献してみませんか？